Rust(ラスト)に必要なスペックとおすすめPCを知りたい。
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- Rustの必要&推奨スペックまとめ
- RustのおすすめゲーミングPC
この記事では、PC版Rustの必要&推奨スペックをまとめています。
またコストパフォーマンスが高く、RustにおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、購入や買い替えを検討している人はぜひ参考にしてみてください。
Rustの必要&推奨スペックまとめ
最低動作環境
OS | Windows 8.1 64bit |
CPU | Intel Core i7-3770 AMD FX-9590 or better |
メモリ | 10GB |
GPU | NVIDIA GTX 670 2GB AMD R9 280 better |
DirectX | Version 11 |
ストレージ | 25GB(SSD推奨) |
推奨動作環境
OS | Windows 11 64bit |
CPU | Intel Core i7-4790K AMD Ryzen 5 1600 |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA GTX 980 AMD R9 Fury |
DirectX | Version 12 |
ストレージ | 25GB(SSD推奨) |
※2023年1月現在 参考情報:Steam公式サイト
Rustの当サイト推奨スペック
動作環境のとおり、Rustは現行のゲーミングPCならエントリークラスでもプレイ可能です。ですが、最低動作環境は取りあえずゲームを動かせる程度の場合が多く、快適に遊べるとは言えません。
なので、これからPCを購入するのであれば、最低でも推奨動作環境を目安にするとよいです。
また、Rustはサバイバルゲームではあるものの、PvPなど多様な遊び方で楽しめることが特徴。特に銃撃戦はスムーズに動くほうが有利に戦えるため、少し余裕を持ったスペックをおすすめします。
CPU:Core i5-11400以上
CPUはGPU(グラフィックボード)ほどゲームに大きく影響を与えませんが、PC全体の処理や動作に関わってくるので、ある程度の性能は確保しておくとよいです。
価格重視で選ぶならCore i5-11400が推奨で、おすすめはCore i5-12400。Core i5-12400は、比較的安価ながら従来のCore i7に匹敵する性能があるため、コスパが高くゲーミングに人気のCPUです。
また予算に余裕があれば、Core i7-12700以上を視野に入れるとよいでしょう。
マルチスレッド性能が高いので、動画編集や実況配信で有利になり、高性能GPUの能力をより引き出しやすくなります。
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER or RTX 3050以上
GPUは、GTX 1660 SUPER、もしくは性能が近いRTX 3050以上を推奨。
現行の低価格モデルに定番のGPUで、コストを抑えながら、Rustの推奨環境を満たすことができます。
ですが上記のGPUはエントリークラスに属するため、負荷が高めのタイトルを安定して動作させるには、少し厳しいスペックと言わざるを得ません。
なので、幅広いゲームを標準画質以上や高フレームレートでプレイしたい場合は、RTX 3060などミドルクラス以上を目安に考えておきましょう。
メモリ:16GB以上
メモリは16GB以上あれば、Rustの推奨環境に対応できることはもちろん、ほとんどの最新ゲームを快適にプレイできます。
また現行のゲーミングPCであれば、16GBメモリが標準。
よって、ゲーム用途のみなら古いモデルを購入しない限り、メモリ容量はあまり気にしてなくてOKです。
ストレージ:35GB SSD以上
ストレージの空き容量が少なすぎると、ゲームやPC全体の動作が重くなってしまうことがあります。
なので、ストレージ容量は余裕があるほど安心。
特に複数のゲームや動画を保存する場合は、各モデルのストレージ容量にも注目し、必要であればカスタムで増量や増設をしておくとよいです。
RustにおすすめのゲーミングPC
パソコン工房 LEVEL-M0P5-R56X-RBX
価格 | 144,800円 |
CPU | Ryzen 5 5600X |
GPU | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE |
Ryzen 5 5600XとRTX 3060のコスパモデルで、14万円台という良心的な価格で販売中。
Rustはもちろん、大抵のゲームをフルHDで快適にプレイすることが可能です。
メモリは16GB、ストレージは500GBで、必要十分。
圧倒的に高性能ではないものの、バランスよい仕上がりとなっています。
電源は700Wで、便利なDVDスーパーマルチも搭載。またサポートに定評あるパソコン工房なので、初心者ゲーマーにぴったりです。
価格重視ならコレ!
フロンティア FRGKB760/T2/NTK
価格 | 179,800円 |
CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
\ コスパ最高クラス /
ただいまセール中!
Core i5-14400F×RTX 4060 Tiで、人気あるパーツの組み合わせです。
フルHD環境にぴったりなスペックで、タイトルによっては、高フレームレートでワンランク上のプレイも可能。
趣味レベルであれば、動画編集などのクリエイティブ作業もこなせます。
欲張りすぎない構成ながら、長く使える性能のため、PCゲーマー入門におすすめ。
こちらも納期がデメリットで、2週間程度。とはいえ、コスパは圧倒的です。
迷ったらコレ!
ツクモ GA7A-D221BN/SP2
価格 | 174,980円 |
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 3070 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
RTX 3070×Ryzen 7 5700Xのハイクラスモデル。
多くのタイトルで、WQHD以上の高解像度プレイや、フルHDの高フレームレート安定を狙える性能です。
メモリは16GBで、ストレージは嬉しい1TBで充実。
さらに、DVDスーパーマルチ付きなので、映画鑑賞やオリジナルDVD作成も行えます。
マウス・キーボードは別売なので、付属しません。ですが、構成バランスは抜群であり、通常価格の17万円台は驚きです。
マルチに使えるPC!
まとめ
必要スペックを満たせば、ゲームを動作させることが可能。ですが多くの場合は、最低限の条件で動くという意味になります。
なので、より高画質でスムーズなプレイを求めるなら、もう少し余裕あるスペックがおすすめ。ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりのゲーミングPCを見つけてみてください。