マイクラ(マインクラフト)に必要なスペックは?
マインクラフトにおすすめのPCを知りたい。
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- マインクラフトの必要&推奨スペックまとめ
- マインクラフトのおすすめゲーミングPC
この記事では、Minecraft(マインクラフト)の必要&推奨スペックをまとめています。
おすすめモデルも紹介するので、マインクラフトを快適にプレイできるゲーミングPCを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
マインクラフト必要&推奨スペックまとめ
必要動作環境
CPU | Intel Core i3-3210 AMD A8-7600 APU |
GPU(統合GPU) | OpenGL 4.4対応 Intel HD Graphics(4000Ivy Bridge) AMD Radeon R5シリーズ(Kaveri line) |
GPU(単体) | OpenGL 4.4対応 Nvidia GeForce 400シリーズ AMD Radeon HD 7000シリーズ |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 1GB |
OS | Windows 7以上 |
推奨動作環境
CPU | Intel Core i5-4690 AMD A10-7800 APU |
GPU(単体) | OpenGL 4.5対応 GeForce 700シリーズ または AMD Radeon Rx 200シリーズ(統合チップセットを除く) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 4GB SSD推奨 |
OS | Windows 10 |
※2022年11月現在(MINECRAFT JAVA EDITION)参考情報:公式サイト
マインクラフト推奨スペックを考える
必要動作環境のとおり、マインクラフトは、結構古いPCでも遊べるゲームです。ただし、必要動作環境は取りあえずゲームを動かせる程度なので、快適にプレイできるというわけではありません。
なので、本格的にプレイしたいのであれば、最低でも推奨環境を満たしたいところ。また、今後のアップデートで要求スペックが引き上げられる可能性も考えられます。
さらに、MODを入れると一気に負荷が上がることも。よって、これからゲーミングPCを購入するなら推奨環境以上、MODを入れる予定であればミドルクラス以上の性能が目安になるでしょう。
CPU:Core i5-11400以上
CPUはGPUほどゲームに与える影響は大きくありませんが、快適な動作を求めるなら、ある程度の性能は確保しておくとよいです。
推奨はCore i5-11400以上で、おすすめのCPUは、Core i5-12400。比較的安価ながら従来のCore i7に匹敵する性能なので、コストパフォーマンスが高く、ゲーマーに人気のCPUとなっています。
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER or RTX 3050以上
GPU(グラフィックボード)は、GTX 1660 SUPER以上を推奨します。圧倒的に高性能というわけではないですが、比較的価格を抑えやすく、軽めのMODに対応できるくらいの性能があります。
ですが、2022年11月時点で有名BTOメーカーのラインナップを確認すると、GTX 1660 SUPERを搭載するモデルはほとんどありません。
なので、ほぼ同じ性能のRTX 3050も視野に入れると、選択肢が広がるでしょう。また重めのMODを複数入れるなど、マインクラフトを存分に楽しみたいのであれば、RTX 3060以上が目安になります。
メモリ:16GB以上
マインクラフトだけをプレイするなら、8GBメモリで必要十分です。ですが、多くの最新ゲームが16GBを推奨しているので、16GBあると複数のタイトルに対応できます。
そもそも、最近のゲーミングPCであれば、16GBメモリが標準。なので、中古品など古いモデルを購入しなければ、メモリ容量はあまり気にしなくても大丈夫でしょう。
ストレージ:SSD 10GB以上
空き容量が少なすぎると動作が重くなることもあるので、ストレージ容量は余裕があるほど安心。
特に複数のゲームをプレイする予定なら、ストレージが大きめのモデルを選択するか、カスタマイズで容量を増やしておくとよいです。
マインクラフトにおすすめのゲーミングPC
フロンティア FRGXB660/WS608
価格 | 129,800円 |
CPU | Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
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価格を抑えながら、マインクラフトを快適プレイに遊べるモデルです。
RTX 3060×Core i5-13400Fで、12万円台は最安値クラス。
推奨スペックを満たせる構成なので、なにより価格を抑えたい人におすすめです。
ただし、重量級のゲームをサクサク動かすには、少々厳しいスペック。
低画質にして対応できる場合もありますが、基本的には軽いゲーム向けのPCになります。
価格重視ならコレ!
ストーム PG-PQ13T
価格 | 159,800円 |
CPU | Core i5-13400 |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
Core i5-13400×RTX 3060 Tiを搭載した今人気のある組み合わせ。
通常価格の15万円台は圧巻で、圧倒的なコスパを実現しています。
欲張りすぎないスペックながら、マインクラフトはもちろん、最新ゲームもフルHDで快適にプレイ可能。
また、動画編集のような高負荷な作業もこなせるなど、幅広い用途に対応できることが特徴です。
SSDは高速なNVMeですが、容量は500GBと控えめ。複数のタイトルをプレイする人は、カスタマイズで容量を増やしておくとよいです。
最新ゲームを遊び尽くせるスペック!
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ツクモ GA7A-D221BN/SP2
価格 | 183,980円 |
CPU | Ryzen7 5700X |
GPU | GeForce RTX 3070 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
Ryzen7 5700X×RTX 3070の組み合わせで、18万円台の良心的な価格設定です。
最新ゲームでも、高解像度やフルHD高フレームレートが視野に入るスペック。
またストレージはたっぷり1TBあるので、複数のタイトルやファイルを保存することが可能です。
電源ユニットには750W GOLDを採用し、電力の交換効率が高く、電気代を節約できることが特徴。
完成品なので、カスタマイズできませんが即納モデルであり、コスパは優秀です。
ワンランク上のプレイに!
まとめ
必要スペックを満たしていれば、ゲームを動作させることが可能です。ですが、多くの場合は、最低限の条件で動くという意味になります。
なので、快適なプレイを求めるなら、もう少し余裕あるスペックがおすすめ。ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりのゲーミングPCを見つけてみてください。